差をつける一言ビジネス英会話

ネイティブが使う簡単表現100選

042 Case Study 2:クリスへの返事(解答)

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前回、アメリカ子会社のクリスさんから、米国企業の買収案件 Project Eagle について電話で話したいので都合のいい時間を教えてくれというメールを受領しました。詳細はこちら。クリスさんからのメールの内容は以下の通り:

Hi Suzuki-san

Thanks for the email andI am very excited to work with you on Project Eagle.

Do you have time to discuss the project this week?

Let me know the best time for me to call you. 

I will be on PTO on tuesday but will be in the office the rest of the week.

Thanks,

Chris (和訳は前回記事をご覧ください)

 

ついては、このクリスからのメールに対して以下の内容を盛り込んだ返事を書くことになりました。

  • 宛先
  • メールへのお礼
  • PSTの水曜午後5時(日本時間の木曜午前9時)でもよいか聞く
  • 今後のメールのやり取りは部長の佐藤太郎をCCに入れてくださいと依頼
  • 締めの文句
  • 名前

 

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できましたでしょうか?まだの方は、下の解答例を見る前に、練習がてら、ぜひトライしてみてください。解答例は、あくまでも一例ですので、ご自分の作成したものと違ってももちろんかまいません。実際に書いてみることにより、今までわかっていたつもりで実際はわかっていなかったことに気づいたり、今後、自分が重点的に勉強しなければいけない分野が見えてくるので、こういった実践演習は面倒くさがらずにぜひやってみてください。

[解答例]

Hi Chris,(注1)

Thanks for your email. 

Can you call me on Wednesday at 5pm PST (Thursday at 9am Japan time) then?

Please also copy Sato-san on emails going forward.

Thanks & talk to you soon!

Dasuke

  1. 「Hi」の代わりに「Dear」でもよいです。(詳細はこちら 

  2. 「your email」の代わりに「the email」でもよいです。

  3. 英語では17:00というよりも5pmという方が一般的です。(詳細はこちら

  4. 「PST」は太平洋標準時の略です。(詳細はこちら

  5. 「ccに入れる」は「copy」を使います。(詳細はこちら

  6. 「going forward」は「今後」という意味です。

  7. Talk to you soon」は「それではあとで話しましょうね」といった意味合いです。